2006年09月07日

上高地(5)

おはようございます。
夕べは雷をともなった雨が激しくふっておりました。
今日も、一日中雨でしょうか?

そそ、昨日は41年振りの親王様誕生。
本当に明るいニュースで良かった良かったと思いますが
これで皇室典範の見直しはしなくていいのかというと
将来的にこの親王様以外はどこの宮も姫宮様ばかりですから
みなさん皇室を出て行かれるわけで・・・。
となると、今現在皇室の皆様がなさってる公務を
この親王様おひとりがなさることになるわけで・・
それで良いのでしょうか?

公務全般、皇室の予算全般なども見直しながら
100年200年先のことも考えて
皇室典範も見直す必要がやっぱりあるのは自明の理だと思いますよね。

さてさて、今回は上高地トレッキング紀行の最終回です。

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大正池 → 河童橋 → 明神池 と梓川左岸を約6km歩いてきて
そろそろお腹も空いてきたし、背中の弁当が重くなってきたので
どこか弁当を食べるのに絶好のロケーションを探しながら
今度は梓川右岸を歩いて河童橋へ引き返すことにした。

左岸を距離にして約6km歩いてきたが高低差はわずか20m
ほとんど平らだったと言っていい。
が、右岸は左岸と違って弱冠の高低差があり
傾斜のついた木製の遊歩道には
滑り止めの丸太が人の歩幅程度の間隔で横に打たれている。

左岸でも見たのだが、この遊歩道のところどころに
緑色したフンが転がっている。
大きさは大型犬のものと同じくらいだが、ほとんど臭わない。
色からすると辺りに生えている笹の葉を食べてる動物のものだ。
草食動物? クマ? サル?

「笹といえばパンダ?」

と、ちーさんが小声で呟いたら
「あははは、そっか〜!」って洒落心で妙に納得。(なわけないじゃん!)
あ〜あ、日本にパンダがいたらどんなに嬉しいことか。。。

帰宅してから公式サイトで上高地の動物を調べたら可能性はニホンザル。
でも大きすぎるよなぁって思っていたら
ちょうどTVで「日本の名峰 北アルプス」をやっていて
上高地にはツキノワグマもいるとのこと。
たぶん、あの緑色のフンはツキノワグマなのだろう。

右岸の遊歩道は尾瀬の遊歩道のように
2本の細い板が平行に走っている箇所もある。
が、辺りの風景は尾瀬というよりも東北の奥入瀬(おいらせ)渓谷のよう。
あちこちで、せせらぎが涼しげな音を立てて流れている。
↓小さな小さな滝があった。

kamikochi27.jpg

右岸を川下に向かって歩くから
前方には時々「焼岳」が見えてくる。
↓ここの中州にも、濁流に押し流された流木が横たわっていた。

kamikochi28.jpg

右岸はまた、すれ違う人が多い。
静かに弁当を食べることのできる場所がなかなか見つからず
どんどん歩を進めていくことになった。

が、時々人が集まって写真を撮っている絶景があり
お腹が空いているのを一時忘れることにして
私もバッテリー切れがこわいデジカメでパシャリ!

kamikochi29.jpg

↑ちょっとした静かな入り江。
水中植物はバイカモか? 
ここにもちゃんと鳥のカモ(爆)がいる。

弁当を食べる場所を探して、とうとう河童橋の近くまで帰ってきてしまった。
時刻も12時近くになり、もうお腹が許してくれない。
理想的な木製のベンチとテーブルを見つけられないまま
ちょっと高くなってる土手をフト見上げると
石で積み上げた堤防に座って穂高連峰を見てる人たちがいる。

「ここでいいじゃん! ここに座って食べよう!」

kamikochi30.jpg

お弁当をひろげると、なんと20mは離れた川にいたカモが
バサッと羽根を広げ、すぐに私達めがけて歩み寄ってきた。

「ダメダメ、あげないよ! 野生の誇りを持て!」(by D介)

急に決まった上高地行きだったので
おにぎり、卵焼き、唐揚げに野焼き(←ちくわのデッカイの)という簡素なお弁当。
でも、どうして外で食べるとこんなに美味しいのだろう。
目の前には雄大な穂高連峰がひろがっているし
マイナスイオンたっぷりだから?
食事する環境も大事なご馳走の要素なのだ。きっと!

この堤防は遊歩道からちょっと上にあり、
私達が座り込む前はそれほど多くなかったのに
食事をしている私達の後ろを沢山の人が
「いい景色だね〜。」「綺麗だね〜。」
と口々に言いながら通り過ぎていった。

さて、お腹もいっぱいになったし、そろそろ帰る時間だ。
お尻をパンパンして、歩き出したら

「あるじゃん、ベンチ!」

どうやら私達は堤防の端のほうに座っていたらしい。
でもベンチからの見晴らしはあまり良くないから
「あそこで良かったんだよ」と自分達を納得させた。

↓は河童橋の上から上流の穂高連峰を望んだ図

kamikochi31.jpg

↓は同じく河童橋から下流の焼岳を望んだ図
頂上にうっすら噴煙があがっているのが見えますか?

kamikochi32.jpg

ちょうどお昼をまわったくらいの時間。
河童橋のあたりは沢山の人、人、人。
朝早く来て、良かったね〜♪

いつものように郵便局で記念切手を買うことにした。
土曜日だからお休みか?と思ったら郵便局は開いていた。
上高地の郵便局は水曜日がお休み。
と入口のドアに書いてあった。なるほどぉ。

帰りは上高地バスターミナルから平湯バスターミナルへシャトルバスで・・・。
車中、心地良い疲れの睡眠の中で
私達の座席の真後ろにいた子供の泣き叫ぶ声が
子守歌のように、ひどく遠くに聞こえていた。

平湯バスターミナルに戻ってきた。
せっかく平湯まで来たのだから、温泉に入らない手はない!
ターミナルにも大浴場はあるようだが、人が多そうだったので
ちーさんの記憶を辿り、
安房トンネルへ向かう交差点の近くにある「ひらゆの森」へ。

平湯温泉はとっても温泉らしい温泉。(←意味不明?)
においも色もイオウ泉で、白い湯ノ花がフワフワ浮いている。
露天風呂は男女それぞれ9つはあったのかな?
熱いかぬるいかの違いだけで、特に違いはなく
ちょうど午後2時〜3時の炎天下で入ったので、辛いものもあったが
疲れた身体にはすこぶる心地良かった。

さてさて、夕方の混雑をさけるためにももう帰らなくては・・。
帰りもほぼ同じ経路で帰ってきた。
平湯から高山にかけての畑や道路脇には、蕎麦と思われる白い花や
コスモス、ススキといった秋の草花が揺れていた。

初体験の「上高地」
約10km弱歩いたことになるのだが、高低差もほとんどなく
素晴らしい風景と空気で、毎週でも来たくなるほど。

ちーさん、D介、連れてきてくれて本当にありがとう!!!
また、行こうね♪




posted by み〜 at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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