2012年05月17日

ケン太の埋葬のこと、とか。

kentatop1.jpg



ケン太が天国へ逝ってしまったことをここに書いてから
自分でここを開けるのが辛かったのですが
これまで「今日のケン太」として書いてきた以上
ちゃんと埋葬のことも書いてあげなきゃいけないですよね。

亡くなった当日28日は、
まさかそんなに急に逝ってしまうと思わなかったので
ちゃんとした棺というか安置箱が家にはなく、
実家から送られてきた果物のダンボール箱を綺麗にして
私が育てたチューリップやパンジーと一緒に安置してあげました。

その夜は私とダンナ、それぞれが、しばらくケン太に寄り添ってお別れをいい
二人のベッドの間の通路にケン太の安置箱を置いて
最後の夜を一緒に過ごしました。
このとき、最初、安置箱を床に置いたのですが、
ダンナが可哀相だからと言い、ピアノの椅子を持ってきてその上に安置。

翌朝は晴天。
市内のペット霊園に連絡すると午前11時に来園くださいとのこと。
家を出るまでの間、バッハが好きだったケン太のために
私たちが歌っている「ロ短調ミサ曲」のCDをかけて
「これがお父さんとお母さんの歌声だよ。」

車で出発すると、ダンナの提案で以前住んでいたマンションへ。
「この植え込みに、ケンちゃんがいたんだよ。」
「あの2階の家だよ、あそこでもいろいろあったねぇ。」
「さあ、ここともお別れだ。」

途中、お世話になった動物病院へ寄ってお礼を述べ、ケン太を見てもらったら
「この箱じゃあ可哀相だ・・・」
先生が小さな安置箱に丸くなっているケン太を不憫に思ってくださって
小型犬も入るペット用の綺麗な箱を用意し、移しかえてくださいました。
動物病院のスタッフの皆さんにも、本当にお世話になりました。
長年のご厚情に心よりお礼申し上げます。

ケン太の埋葬をお願いしたペット霊園は市内の「瞑想の森」にあります。
人間の葬祭場のすぐ隣で、緑が多く、明るく静かなところです。
そちらの祭壇にケン太を安置し、私とダンナの二人だけの参列で葬儀をあげました。
般若心経を唱え、焼香し、末期の水もあげて、ケン太の冥福を祈りました。
その朝、書いたケン太への手紙は、霊園内の「天国へのポスト」に投函してくださるとのこと。
ケン太、読んでくれたかなあ。

ケン太が逝ってしまってからもうすぐ3週間。
いまだに、いなくなったことが信じられません。
特に夜、寝るときが辛い。
毎晩、電気を消すと、廊下を3本足で走ってくる音がして
私のベッドに飛び上がり、私のお腹の上でしばらく画像のように座り込んでから
最終的には横におりて、私にくっついて寝ていたケン太でしたから。

「19年間・・・て、長いよね。親と一緒にいた時間より長い。」
ダンナも私も同じことを考えていたようです。
大学進学とともに家を出て下宿していた二人でしたから。

今は、PCに残っているケン太の懐かしい画像をまとめながら
あんなこともあった、こんなこともあった
と、19年間の思い出とともにケン太を偲ぶ日々。
5月19日には4月に亡くなった子たちと一緒の合同供養祭が霊園であります。
ダンナは海外出張中で参列できないので、私ひとりで行ってきますね。

【追記】17日11時10分
大事なことを書き忘れていました。
5年前に悪性腫瘍ができて切断したケン太の右前足ですが
実は、先生にお願いしてホルマリンづけの状態で保管していました。
いつか旅立つ日に、また一緒にしてやりたかったからです。
今回、霊園で一緒の埋葬をお願いしました。
だからきっと今は、天国でまた4本足で歩いていると思いますよ。

posted by み〜 at 01:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 今日のケン太 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
み〜さん、ご無沙汰しています。Suzuです。
久しぶりにこちらを覗かせていただいて、ケン太くんが天国に行ってしまったことを知りました。ずっとご無沙汰なのにコメントしてもいいものか、また、どんな言葉もみ〜さんの慰めにはならないだろうと迷ったのですが、少しだけ書かせてくださいね。

実際に会ったことはないけれど、こちらで見るケン太くんは拾われた猫ちゃんとは思えないほど毛並みが綺麗で、お目々がまんまるで可愛いかったですよね!
元々 猫はあまり得意でない私でしたが、ケン太くんは表情豊かで可愛くて、
ブログでこっそり画像を見せていただくのが、私の楽しみであり癒しでした。
窓際に座って外を眺めているところや、まん丸お目々で見上げているところ等々・・いろんなケン太くんがいましたね。

最期は、お家でみ〜さんの膝の上で息をひきとったとのこと・・・。
やっぱりケン太くんは、病院でなく大好きなお家で、大好きなおかあさんに抱かれて逝きたかったんだと思います。
お家に帰るまで一生懸命頑張ったんですね、きっと・・・。
み〜さんにとって、我が子同然の存在だったでしょうから、今我が家にも、毎日一緒に寝ている我が子のようなシュナウザーがいますから、お辛い気持ちが痛いほどよく分かります。(我が子?孫?のボタンのような緑色の目は、先天性の病気で全く見えなくなってしまいました)

犬や猫は、言葉がしゃべれない分、余計に魂の繋がりが強いような気がしてなりません。時々、どうしてこの子はしゃべらないんだろ?と不思議に思う位、想いは伝わってきますよね。だから言葉はいらないのかも知れないですが・・・。
ケン太くんの魂も、いつまでもみ〜さんと深く繋がっているのではないでしょうか。
今頃は、虹の橋のたもとで、4本の足で駆け回っているかしら、それともお家そっくりのお気に入りの場所でお昼寝をしているのかしら・・・。

み〜さん、ケン太くんはみ〜さん家の家族になって、本当に幸せな猫ちゃんだったと思います。
お辛いと思いますが、いっぱい涙流したら・・・ケン太くんがきっと見てるから、元気出してくださいね。

ケン太くん、頑張ったね!
19年もの間、お母さんの子供でいられて幸せだったね。
そして、この見知らぬおばさんにも幸せを分けてくれてありがとう。
安らかにお眠りください・・・。  
       Suzuより
Posted by Suzu at 2012年05月22日 00:07
Suzuさん、大変大変ご無沙汰してしまって
申し訳ありません。
Suzuさんはじめ、ご家族の皆様、お元気ですか?
こちらも読んでくださってありとうございます。

ケン太のことも見守ってくださり
優しいお言葉を、ありがとうございました。
また、仕事から帰ったらお返事を書きたいと思います。
取り急ぎ・・・お礼まで。

Posted by み〜 at 2012年05月22日 13:52
み〜さん、辛い気持ちを言葉にするのは難しいし余計に辛くなります。
どうか、返事は気になさらずに・・・。
今は、み〜さんだけの想い出に浸ってください。
我が家もいろいろありましたが、私は元気です。
またメールさせていただきますね。
お身体お大切に・・・。
Posted by Suzu at 2012年05月23日 22:40
Suzuさん、お気遣いありがとうございます。
本当にケン太のことを書こうとすると、いろんな思い出があって
思い出しては、悲しくて、寂しくて、、、
「ケン太に会えるのなら何でもするから、
お願い、もう一度、私のところに戻ってきて!」
心からそう願って、毎日一人でメソメソしてます。
まだ1ヶ月経ってないからしょうがないですよね。
いや、そうじゃないか、
時が経てば経つほど寂しくなるものなんだなぁって実感してます。

ちょうどダンナが海外出張で留守にしてるときに
動物病院からケン太の入院中の写真が送られてきました。
でも、この中にどんなケン太がいるのか
一人で見るのが怖くて封を開けられなかったんです。
昨日やっとダンナが帰ってきたので、頼んで開けてもらいました。
どれもちゃんとこちらを向いているケン太でしたが
その目をみると、やっぱり家に帰りたかったんだなあって・・・
ごめんよ、ケン太・・・て、またメソメソしちゃいました。

Suzuさんちのシュナウザーちゃんにも
会ってみたいなあって、以前から思ってました。
もうお目目が見えないなんて悲しすぎますね。
でも、においや音や手触りでSuzuさんを感じているんですよね。
確かにケン太とも魂が繋がってると感じることも
幾度かありました。
特にこちらが弱っているとき、
敏感に察知して寄り添ってくれたものです。

Suzuさんとは、以前、神戸のルミナリエを一緒に見に行きましたね。
今年はケン太の冥福を祈ってまた見に行こうかなあって思ったりしてます。

本当にコメントありがとうございました。
Posted by み〜 at 2012年05月24日 21:34
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。