2007年10月16日

西穂山荘、そして独標へ(2)

さてさて、ランチを食べるにはまだ早いということで
とりあえず、見晴らしの良い丸山まで登ることにした。
ところが、ここにきて最後尾を歩いていた家人が遅れだした。

大きな岩が続く登り道で、
下山する時も、一番、足運びが辛かった場所だったが
最初の休憩時に「ダメ。ボクはここでやめる。」
と家人がリタイアー宣言をした。

あとで知ったのだが
この頃、歩きながら意識がなくなっていたのだとか。
気圧が低くなったいたせいか
睡眠不足だったせいか
それともお腹が空いてエネルギー切れだったせいか
原因はわからないが、
家人は山荘まで引き返して待つことにした。

私はというと、迷ったものの、
ここまで来たことだし、行ける所までは行きたい!
そんな私の気持ちを、家人も快く了解してくれた。

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さあ、3人で独標(どっぴょう)を目指して再出発!
登りながら右手下に目をやると↑
上高地の大正池と梓川が見える。
今日は水が澄んでいてエメラルド色だ。

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さらに、右手向こう
雲に霞んでいるが、八ヶ岳連峰もはっきり見えた。

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左手に目をやると↑、笠ヶ岳(標高2898m)がそびえている。

右手側(上高地側)に見える山肌が紅葉に被われているのに対し
左手側に見える山の山頂付近は森林限界を超えているので荒涼としている。
が、その様がまた凛として見る者を圧倒するのだ。

nishiho15.jpg

緑色の山肌の向こうに見える岩山が西穂独標(標高2701m)だ。
私には岩登りなんて到底無理だが
さあ、あの白く見える石ころゴロゴロの山道を登って
行ける所まで行こう!

nishiho16.jpg

おおっ、黄色の絨毯みたいだっ。
あの上に飛び込んで転がってみたい♪

石ころゴロゴロの山道を、
安全ですよという○印がついている石を目印に、ゆっくりゆっくり登る。
今、どれぐらいの高さなのか知りたい気もするが
知ると息苦しくなりそうなので、口に出さなかった。

nishiho17.jpg

歩いてきた道を振り返ると
自分の目よりも下に焼岳(標高2455m)の火口が見えるじゃないかぁ!
上高地から見上げていた山が、今、自分より下にある。
・・・・うーーん、感慨深いぞ。快感。

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下を見ると、初夏に歩いた上高地がよく見える。
90度に曲がった梓川の左岸を歩いて写真撮影した。
川の向こう、白っぽく見える所がバスターミナル。
左に見える赤い屋根は、河童橋のたもとにあるホテルだろう。
あいにく河童橋が見えないのが残念だ。

さて、ここからは登ることに集中していたので画像はない。

正直言って、岸壁の上の独標に立つ勇気はない。
だって私、登山はまったくもって初心者なんだから。
しかし、しかし、しかし、
どこでリタイアーしようか迷っているうちに
待つだけの広い場所も見あたらず、
行きがかり上というか、もう登頂するしかない状況になっていた。

エイ! こうなったら登るっきゃない!

前の人が通ったコース通りに、両手で岩を掴みながら、
景色には目もくれず、ただただ一歩ずつ岩場を登っていった。
この日は登山者が多く、すれ違うのが大変。
お互いに譲りながらの登頂だった。

nishiho20.jpg

ヤッター!! ついに独標に辿り着いた!(3人で握手。)
山頂は20人でいっぱいくらいの広さしかないのに、すでに十数人はいる。
誰かにぶつかられたら落ちそう・・・
そんな気がして小心者の私は座り込んだ。
アレ〜、なんか、岩が揺れてるような気がするんだけど。
って、それは私の身体が揺れてるだけか...ww

こんなに人が多くては、ここでランチは食べられない。
10分くらい休憩して下山することにした。

“行きはヨイヨイ帰りはコワイ”

クーーーーーッ!
さすがに岩壁を下りるときは、はるか下まで見えてしまう。
恐怖心と戦いながら(大袈裟)、岩に張り付くように、お尻で下りた。

nishiho19.jpg
(↑クリックすると拡大します。)

無事に岩壁を下りてきたところで下を撮影
あの右の細い道を通ってきたのだ。

ここからもうしばらく下り、風をよけながらやっとランチタイム!
が、おにぎりの半分以上と卵焼きは家人のリュックの中。
まあ、しゃあないわな。
私達3人は、おにぎり1個半〜2個ずつと唐揚げのみ。
でも、山で食べるおにぎりはやっぱりウマイ!

昼食後、下山再開。
石ころゴロゴロの坂道を下る時に
ちーさんの左膝の古傷が痛み出したので慎重に下山。
西穂山荘まで下りてきたが、
家人はすでにロープウェイの西穂高口駅まで下りていた。

私達も休憩した後、西穂高口駅を目指してゆっくり下山。
独標から山荘までは目的地の場所を確認しながら下りれたのだが
山荘から駅までは木立の中の道なので、
いったい今どの辺りにいるのか見当がつかないし
ロープウェイの音が近くなったり遠くなったりするのにも閉口した。

最後のアップダウンにちょっと疲れたものの3時過ぎに駅に到着!
秋の特別キャンペーンということで
ロープウェイの乗車券番号で当たったレターセットを貰い
先に駐車場で待っていた家人と合流して
帰路の道沿いにある「ひがくの湯」で一風呂浴びた。

洗い場は少ないが、広い露天風呂があり、
また人も少なかったのでゆっくりたっぷり入浴できて疲れがとれた・・かな?
硫黄のにおいはしなかったので泉種は単純鉱泉だと思う。
いつまでも身体がポカポカ温かいとの4人の評判である。

登山初心者の私が、行きがかり上、登頂してしまった西穂独標。
下山直後は「もう二度と来ない!」と豪語していたのに
一晩寝たら、今度は山頂でもっとゆっくり回りを見たい
などと思っているのである。
山登りの魅力って、こういうことを言うのだろうか。(苦笑)
が、次回からは絶対、山岳保険に入って行こうと思う。




posted by み〜 at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

西穂山荘、そして独標へ(1)

今日は、気持ちの良いお天気ですね。
今朝5時前にケン太に起こされたので
まだこんな時間だわ
と得した気分?(;^_^A アセアセ…

さてさて、土曜日のオタッシャ倶楽部の活動を
画像で残しておくことにします。

*****************************

10月13日
D介、ちーさん、家人、私の四人は
朝5時15分に我が家をエスティマちゃんで出発。
空を見ると雲が多く、まだ太陽は見えなかったが
東海北陸自動車道を走っているうちに日が昇ってきた。

飛騨清見インターから新しい道路を通って高山へ。
高山市街を迂回して平湯、新平湯を抜け
山を見上げると空は晴れてきている。
恐るべし、オタッシャ倶楽部!
“晴れ”のジンクスは今回も生きている!

nishiho01.jpg

この橋を渡り、右へ進路をとると、
もうすぐ新穂高ロープーウェイ乗り場だ。

午前8時、駐車場はまだ余裕のヨッチャン。
乗り場近くにエスティマを駐車しロープーウェイ乗り場へ。
乗り場には団体客が大勢。
ほとんどが紅葉目当ての観光客だが
臨時便を出して対応しているので待ち時間はわずかだ。

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↑はロープーウェイの中から撮影。
今年は例年より1週間以上遅く紅葉が始まっている。
連なる山々の中、左にチョンと見えるのが槍ヶ岳だ。
シメシメ、この調子だと絶景が望めそうだ。

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2階建ての第2ロープウェイを降りると、
そこは西穂高口駅、標高は2156m。
この駅の展望台からは西穂高連峰、笠岳、焼岳、槍ヶ岳、南岳、乗鞍岳、
また遠く白山連峰などの360°大パノラマを楽しめる。
ほとんどの観光客はここまで。
が、私達はここから、まず西穂山荘を目指した。

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さて、登るぞぉ!!と意気込んだのに
山道はいきなり降り坂に。
勿体ないネ〜と言いながら
何度かアップダウンを繰り返しながら登っていき
時々立ち止まっては景色を楽しむ。

nishiho05.jpg

まだ赤は少ないが、黄色の葉が綺麗だ。

nishiho06.jpg

時々降りてくる人とすれ違う。
もうこの時点で降りてくる人は山荘に泊まった人だろうか?
彼らをよけながら待ってるあいだ、下を見たら
こんな↑可愛い実がなっていた。

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青空に黄色が映える。

nishiho08.jpg

ウーーーン、ここは絶景スポット?
何人もここで撮影していた。

nishiho08_1.jpg

久し振りの山歩き。
この時季、この標高だと外気は冷たいのだが
歩いているうちに温かくなるので
ゴアテックスの上着を着たり脱いだり。

木立の中の山道は、途中から段差が厳しい登りになってきた。
私の短い足には辛いぞっ。。ww
ストレッチのパンツを履いてきて良かった。ほっ。

nishiho09.jpg

ペースの速い人達や、降りてきた人達に道を譲り、
そろそろ1時間は歩いただろうか?
やっと山荘の屋根が見えた。
ついたぞーーーっ! 西穂山荘! (標高2385m)


nishiho10.jpg

山荘前のテラスには、
もうパラパラと登山者がくつろいでいる。
私達もちょっと休憩。

nishiho11.jpg

まだ10時過ぎだが
最初の目的地、西穂山荘までは来てしまった。
さて、これからどうしよう?
ここからでも焼岳や上高地は見えるのだが
もう少し上がったところのほうがもっとよく見える
というD介の言葉に、とりあえず独標を目指すことにした。

朝3時から起きてるので、
本当なら私のお腹はとっくにランチタイム!
でも、ランチは独標でということで
ここではチョコレートと飲み物だけにした。

さてさて、その判断が良かったのかどうか。。。
つづきはまた後ほど。(^・^)

posted by み〜 at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

西穂高

明日ですが、久し振りにオタッシャ倶楽部で山に登ります。
新穂高ロープーウェイを使って、西穂山荘まで。
余力があれば独標まで・・・無理かなぁ。

山荘の公式サイトは こちら

紅葉が楽しみなのですが
今年はやはり例年より1週間以上遅いみたいですね。
携帯が繋がるかぎり、こちらにもアップしますね。
posted by み〜 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

上高地2007春(その2)

今日も蒸し暑かったですね〜。
でも、まだ冷房を入れずにがんばってますよ〜。

はぅ。。。。
実は4時半頃から、一度、この原稿を書き始めていたんです。
そしたら、あと画像6枚というとこまできて消えちゃったぁ。。。
ショック。。。。。
しばらく立ち直れなくて、夕御飯の準備をしてました。
なので、今度は全部ぶっ飛んでしまわないように少しずつアップしていきます。
最後の画像は弁当ですので。気長に何度も見に来てネ。

では、前回の続きから・・・

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大正池からゆっくり歩いてきたので
河童橋に到着したのは午前10時前。
すでに修学旅行の学生や、中国系(台湾かな?)の観光客で賑わっていた。
早速橋のたもとまで行き、オタッシャ倶楽部女性3名は、
ライブカメラに向かって手を振ったのだが
どなたか気づいてくれただろうか?

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橋の上から上流方向(穂高連峰)を望む。
前日の雨で水かさが増しており、河原に下りることはできない。

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こちらは橋の上から下流方向(焼岳)を望んだ図。
この日は風も強く、橋の上にいると飛ばされそう。
帽子を押さえながらの撮影で↑の影像は傾いているのか?(笑)

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前回は明神橋まで梓川の左岸を歩いたが
今回は河童橋を渡って右岸を歩き、明神池をめざした。
↑は前回、弁当を食べた辺りからの穂高連峰。

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いつもなら遊歩道を歩くのだが
今回は前日の雨の影響か通行止めになっている箇所があり
一部、林道を歩かねばならなかった。
が、また遊歩道に戻って進んでいくと、確かに湧き水の流れがすごい。

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遊歩道も↑こんなふうに川状態。

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↑こちらも、板が1枚渡してあるので歩ける状態。

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こちらも広範囲にわたって水が流れており
その勢いに圧倒される。
自然て、スゴイ!!

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足元に目をやると、ここにも可憐な花が。
ホタルノフクロを小さく、赤茶色にしたような花。
名前はわからない。

この日は風がすごく、林道や遊歩道を歩いていると
ダケカンバやシラカンバの木々が右に左に大きくウネウネうねっていた。
また風が木々を通り抜けていく音もすごくて
まるで新幹線が近づいてくるかのような音がする。
ゴゴーッゴゴーッゴゴーッゴゴーッゴゴーーーーッ!!!

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しばらく歩くと梓川が見えてきた。
歩いてきた方を振り向くと↑焼岳が・・・。

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川縁を見ると、タラの芽があちこちに・・・
↑の画像、美味しそう!美味しそう! という邪念が入って
おもいっきりボケてしまった。(;^_^A アセアセ…

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山側に目を転じると、新緑の間から雪渓が見える。

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そんな中、遊歩道の梢で美しくさえずる小鳥を発見!
私達が近づいても、カメラを向けても逃げようとしない。
人になれているのか?
「キセキレイ」ではないかと思うのだが、わからない。

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↑前回見つけたお気に入りスポット小さな滝。
今回は水量が多めだ。

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河童橋から明神池まで3キロはあるだろうか。
そろそろみんなの頭の中は弁当のことでいっぱい。
↑はたぶん明神岳。
右のでっぱり、ゴリラの横顔に見える。
ということで、「ゴリラ山」と仲間が命名。(^_^;

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明神池に到着。
お腹は空いてるけど、初めての人もいるし、池巡り。

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おおーーっ、前回は見かけなかった鴛鴦(オシドリ)が!!
やっぱり仲が良いねえ。
って、噂によると本当は途中でツガイが入れ替わってるらしい。マジ?
こういうシーンを見ると、、、ねぇ。

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それにしても、オスはホレボレするほど綺麗。
サービスで頭を膨らませてくれている。
説明書によると、鴛鴦は本来は渡り鳥なのだけれど
この池の鴛鴦はここに住み着いているのだそうだ。
どおりで人馴れしてる。

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呼んだら、こんなに近くまで来てくれたし。
ダメダメ、食べ物はあげないよ。
メスも近くまで寄ってきたのだが、
思いのほか目が愛らしくて、
思わず「カワイイィィ!!」と叫んでしまった。

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明神池は一の池、二の池、三の池まである。
今回は、どこまで行けるのか道らしきものを探して
三の池の奥まで行ってみた。
↑はそのどん詰まりのあたり。
池から勢いよく水が流れだしていた。

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もう↑ここから先へは進めない。
木の橋が渡してあるが、途中で腐っている。
どなたか勇気のある方は・・・・どうぞ。

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一の池と二の池の間ぐらいにミズバショウを発見。
これは人工的に植えられたもの・・かな?

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さあさあさあ、12時をまわったし、
ランチタイム! ランチタイム! 弁当! 弁当! 弁当!!
明神橋を渡って梓川左岸にある明神館の前のテーブルを確保。
↑は携帯でアップした画像。
手前のふたつはお仲間さんが作ってくれたドテ煮
向こうのカラフルなのは私がつくったオニギリ
その真ん中のは私製のチーズ入り卵焼きとレンコンとそら豆の炒め物

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↑は同じく私製の卵焼きとゴーヤーチャンプル。
この時、人間と同じようにデジカメまでエネルギー切れ。
デジカメの弁当は持ってこなかったので、影像はここまで。

とにかく食べてる時も時たま突風が吹き
お手ふきや紙皿が飛んでいくので、
その度に「ワァァァ!!」「キャ〜〜!!」
と言いながら追いかける追いかける。
ゴミは全て持って帰らないといけないのだ。

この後、エネルギーを充填して、
さらに梓川の左岸をまた3キロ(?)歩き、上高地バスターミナルに戻った。
すぐに平湯バスターミナル行きのバスがあったので乗り込んだのだが
観光バスやタクシーで道が渋滞していて、ちっとも動き出せない。
やっぱり午後になると、混むのね、上高地。

平湯にバスで戻ったあとは、
「ひらゆの森」で温泉にどっぶり浸かって・・・疲れを落として
と言いたいところだが、筋肉が弛緩してますます眠い。
運転手さん、ご苦労様で〜す♪
と心で思って、みんな爆睡状態だった。

おしまい。。。。


追記:
今回は植物や鳥をじっくり見ることが出来た。
今度は夏、ミニ植物図鑑でも持って、また歩きたいものだ。

おまけ:
お仲間さんが撮影&作成してくれたものをスキャンしました。
(クリックすると大きくなります。)

kamikochi0705_big.jpg
posted by み〜 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

上高地2007春(その1)

おはようございます。
画像中心にして、少しずつアップしていきますね。
とりあえず、参考として下記サイトをご覧ください。

「上高地公式サイト」

*****************************

2007年5月26日
2日前の天気予報では降水確率70%だったのに
前日には30%、当日にはそれ以下で晴れマークまで出ちゃう。
ジンクスは生きてる!「おそるべしオタッシャ倶楽部!」

我が家を早朝4時過ぎに出発し東海北陸道を使い
途中、高山で仲間を1人拾って総勢6名は
前回とほぼ同時刻、午前6時45分に平湯の「あかんだな市営駐車場」に到着。
すでに駐車している車があったが、去年の秋よりは少ない。

そして、同じ時間でも、去年は9月、今年は5月末
これから夏至がやってくるので日の出が早く、
すでに太陽は上がっていて思ったよりは寒くない。

平湯バスターミナルまでは遊歩道を歩いていき
そこから往復1800円のバスで上高地へ向かった。

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上高地はマイカー規制されていて、
許可されたバスとタクシーしか乗り入れできない。
安房トンネルを抜けてきた岐阜県側からの道と
沢渡を経由する松本側からの道がぶつかるのが釜トンネルの前
↑はトンネル前を流れる梓川なのだが
前日の雨ですっごい激流!

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今回も大正池バス停で降りて、河童橋までは梓川の左岸を歩くことにした。
↑大正池もこのとおり、水量が多く、茶色く濁っている。山は焼岳。

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天気は良いのだが、向こうに見える穂高連峰が霞んで見えるのはなぜ?
風がものすごく強かったので、雪煙でもあがってる?
それとも・・・黄砂?
この日、名古屋は5月としては珍しい黄砂で視界が悪かったとか。
ということは、やっぱり上高地も黄砂だったのだろうか?
去年の秋の画像と比べても、
どれもかすんだ感じに撮れてるのはそのせいなのだろう。

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秋には湯気が立ちのぼっていた湿地帯。
同じ時間帯でも、この時季はもう太陽が高いし暖かい。

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さすがに山は春だけあって、山野草があちこちに。
上高地、春は足元を見ながら歩こう!
↑は、たぶん、ミヤマエンレイ草

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梓川の川沿いを歩くのだが、水量と水流がすごくて
増水したら、アッという間だろうなと思うと、正直ちょっとコワッ。
↑は梓川の川沿い、新芽の木立の向こうの焼岳。

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今回は鳥も、いろいろ見れた。
↑はカモの夫婦。
概して鳥の世界はメスの後をオスが追う
という力関係のようなのだが
中には“三歩下がって妻の影ふまず”のような
完璧“かかあ天下”夫婦もいて笑える。
↑こちらはまだ二羽の距離が近いほう。

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夫婦でシンクロ餌探し。

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カワイイお尻でしょ? (^◇^;)

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今回は前回に比べて、結構年配のカメラマン集団をいくつか見かけた。
↑は、木立の間に見える穂高連峰の絵を撮っていたのだろう。

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↑はバイカモの群生地帯?
川は茶色く濁っていても、湧き水が流れている所の水は澄んでいる。
私のデジカメだと光量を思ったように絞れなく
明るく撮れすぎてしまうのが悲しいのだが
(単に腕の問題かも? ^_^;)
木立の間の水中に拡がるバイカモの群生はとても綺麗だった。
白く可憐な花も咲き始めていたので、
数日後には、もっともっと綺麗な画像が撮れるだろう。
ここにもカメラマンが多く集まっていたのだが
私達のような観光客が通り過ぎるのを待って
根気よくベストアングルでベストショットを狙っていたのが印象的だった。

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↑この植物もいたるところで見かけた。結構デカイ。
撮影していたら年配のご夫婦に「それは何ですか?」と聞かれたが
「さぁ、私もわかりません。」としか答えられなかった。情けなっ。
デッカイこごみ? シダ類?

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梓川を挟んで、穂高連峰の向かい側の山々。
向こうに太陽が見える。

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↑これも黄砂の影響か春霞なのか、
山々の重なりが霞んで不思議な1枚になった。

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反対側の穂高連峰
秋のほうが空気が澄んでいて綺麗に見えるかも。

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ちょうどニリンソウが満開の頃で
上高地のあちこちで群生を見かけた。
が、よーーーーーく見ると、
二輪の下に蕾のあるものが・・・三輪じゃん!
私達は勝手に“ミリンソウ”と呼んでいた。

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が、↑のように薄いピンク色の花弁のものは二輪。
たぶん、二輪と三輪では種類が違うような気がする
と仲間の1人が言っていた。

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おお、やっと河童橋↑が見えてきた。
上高地初体験の人もいたし
6人で植物や鳥を観察しながらゆっくり歩いてきたので
すでに午前10時になろうとしていた。
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2007年05月25日

上高地ふたたび

おはようございます。
今日は久し振りの雨です。
が、明日は早いウチに上がって天気が回復するようなので
ふたたびオタッシャ倶楽部で上高地へ行ってきます。
前回は3人だけでしたが今回は6人の予定。

一応参考に「上高地公式サイト」をご紹介。
いろんな頁がありますので
雨でウツウツとした気分を吹き飛ばしてくださいまし。

ちなみに河童橋のライブ影像はこちら↓
「上高地ライブカメラ」

今日は雨降りなので人はいませんが
たぶん、明日の午前中は(10時くらいかなぁ。)
手を振る私達が見えるかもしれませんヨ。
河童橋が近くなったら、また携帯でこちらに報告しますから
見てやってくださいネ♪

それにしても、恐るべしオタッシャ倶楽部! です。
2,3日前に発表されていた天気予報では降水確率70%だったのに
30%まで下がってしまいました。
相当強力な晴れの気が憑いているのでしょうね。
posted by み〜 at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月26日

吉野2007(その4)

さて、間がだいぶ開きましたが、オタッシャ倶楽部・吉野2007
最後のアップです。

奥千本で昼食休憩をたっぷりとり
眼もお腹も満腹状態になったのでそろそろ下山することに。

奥千本からの帰り道
往路はいつもは登ることに一生懸命でパスしていきた
「高城山展望台」へ寄ってみることにした。
ところが、ほんの軽い気持ちで登りはじめた坂が・・・
舗装こそしてあったものの
急勾配がダラダラと、ただ真っ直ぐに続く坂で、みんな急に無口に。

「ううううぅぅぅ、この坂、いつまで続くんじゃあ!!!」(心の声)
下りてくる人とすれ違うのに気を遣ってる心の余裕はナシ!
「そちらで、避けて下されぇ!!」(心の声)

あとで聞いたらお仲間さんも私の同じ気持ちだったそうな。
が、この坂を登り切ると
こんなに↓素晴らしい展望が開けているとは・・

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ここの桜は、まだこれから満開を迎えようとしている。
コンパスを持っていなかったので、
東西南北がちっともわからなかったのが残念。
紀伊半島の山々と、ところどころに見える集落。
次回は地図で下調べをしておこう!

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青い空と白い雲とピンクの桜・・・うーーーん、やっぱ綺麗。

「高城山」というからには城があったのだろう。
登山道(参道?)のあちこちに石垣が残っていることからも
それはわかるのだが、日本史の知識に乏しい私には
いったいいつ頃、誰がこんな所に城を? という疑問と
「こんな坂のきつい城になんて絶対登城したくないよね!」
というボヤキしか出てこない。

が、ネットで調べたら・・・ありましたよ。
南北朝の時代にこの吉野が南朝の中心になっており
後醍醐天皇の皇子がこのあたりに城を造らせたのだとか。
で、北条氏との間で、この展望台のあたりでも戦った?
いや〜、すごいことです。こんな山で戦ったら
コロコロ転がり落ちてすぐに木の根元にドーーン!
な〜んて、無粋な想像はやめましょう。

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さて、上千本まで下りてきて、登りの時と同じような場所で撮影。
午後からは山肌に日があたって、桜の輝きも違うのがわかる。

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同じ桜でも、朝、昼、夕によって
また晴天、曇天、雨天によっても、その表情は変わるのだ。

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さて、↑は、登りの時に撮影したものと比べて欲しい。
時刻は午後2時くらい?
これから登ろうという人達で道がいっぱいになっている。

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↑は完全に葉桜。
でも、ソメイヨシノの違って、葉の色が赤いのが可愛い。

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ほとんど散ってしまっていると思っていたら
↑のように見事な桜がまだあるではないか!
はい、みなさん、これは新種の桜です。
その名も・・・・・・“焼き芋桜”(byいっちゃん)
見事な桜だと思って下りてみたら
これは白っぽい桜と八重桜の2本が見事に重なって見えていただけ。
毎年そこにお店を出してる
焼き芋(揚げ芋だったか?)屋さんに因んでの命名です。(冗談)

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散った花びらにも風情があるというもの。

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さあ、ずいぶん下まで下りてきた。
えっ、↑の竹林、桜なんて写ってナイよ・・・てか?
チッチッチッチ、無粋なことろ言わないでください。
この竹林の向こうに、陽に輝いて、けぶるような桜の木がある。
ねっ、見えたでしょ? (笑)

yoshino2007_31.jpg

今回の吉野2007。
締めはやっぱり↑の「幣掛桜(しでかけざくら)」で。
こちら側の斜面は、もう陽があたっていない。
朝の光で見た優雅さとはまたひと味違う、憂いがある。
何度も御車を返して見たくなる気持ちがよくわかるというもの。
いにしえの女御や若い公達は、
きっとこのような佇まいだったのだろう。

と、妄想にふける前に、ペン(?)を置くことにする。

おしまい。(ありがとうございました。)
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2007年04月18日

吉野2007(その3)

今頃になってだが、吉野山の登山コースや歴史、神社仏閣等については
「吉野山保勝会」というサイトをご覧になることをオススメする。
歴史及び建造物について、さらに詳しい情報ならば
個人サイト「奈良観光」というサイト内の
No.37「吉野」右欄で知りたい項目をクリックすると良い。

(画像は全て、クリックすると大きくなります。)


さて、やっと私のお気に入りの「水分(みくまり)神社」に到着。
yoshino06_10.jpg
(↑は去年の水分神社の画像)

ここの枝垂れ桜は大きくて見事なのだが、
今年はやはりほとんど散っていた。
yoshino06_13.jpg
(↑は去年の枝垂れ桜の画像)

なので、神社の建物に目を向けてみた。

yoshino2007_14.jpg

↑屋根の上の部分にも桜の形の装飾がある。

yoshino2007_15.jpg

画像ではわかりにくいかもしれないが
外側の格子が単純な一重の格子であるのに比べて
本殿の中の部分の格子が二重格子になっているのに目がとまった。
創建は定かではないそうだが、
桃山時代に再建された建物だということで
当時の様式なのかもしれない。

yoshino2007_16.jpg

↑は本殿の軒の部分(欄間?)の彫刻。
デジカメによる拡大図なので何が彫ってあるのか定かではない。
私の目には左側を向いた狼のように見える。
もともとは彩色を施されたものだったのだろう。

yoshino2007_17.jpg

同じく右側の軒の部分の彫刻。
こちらは口の部分が長い動物、バクのようにも見える。

「水分神社」を出て、これからまた坂が続くので
仲間に借りたステッキを使わせてもらった。
奥千本へ降りる階段は特に滑りやすいので
吉野山を登るときは、是非このステッキを持参したほうが良い。

yoshino2007_21.jpg

↑は私達が“おばさんコロコロ坂”と呼んでいる急勾配の坂。
実際に、仲間がひとりで登ったとき、
おばさんが転がり落ちそうになっているのを
身を挺してとめてあげたのだそうだ。
実はこの画像、降りてくる時に撮影したもの。
登る時は、とてもそんな心の余裕はなかった。
「行くぞ〜!」という覚悟がいる。
そそ、通行止という看板があるのに、
タクシーが降りて来たのを見たときはビックリした。

それまで5人で前後を確認しあいながら登っていたのだが
この“おばさんコロコロ坂”では各自が各自のペースで登る。
私はこの坂を登るのが初めてのような若い人達が
とてもシンドそうに登っているのを追い越した。
が、実は使っていない左手が異常に冷たかったし
先日から鼻の粘膜が調子悪くて鼻水をすすりながら登っていた。

途中、金峰神社前の休憩所で仲間の手袋を片手だけかりた。
気候が暖かいからと言って山を侮っていけないことを痛感。
次回からは手袋も忘れないようにしよう。

休憩後は最後の“心臓やぶりの坂”に挑戦。
この坂は石が埋め込まれていて滑りやすいので要注意。
また、時期が時期だけに、登っている人数も多く
おまけにハイキング用の靴でない年配の方々が手こずっていて
それでなくても道幅が狭いため追い抜くこともできず
登り切るまで付き合わされてしまって非常に辛かった。

登り切ってから奥千本へ下りる階段でも同じ状況。
最近はバスツアーで吉野の桜を見に来る方が多いのだが
ツアー会社の方、お願いですから、
服装、履き物等についてもっと注意を促してください。
あの靴で奥千本へ行こうなんて
雪道をノーマルタイヤで走るのと同じこと。

などとボヤキながら
私達は最近、登山が趣味になった仲間の指導で
下腹に力を入れながら階段を下り、滑ることもなく奥千本に到着。
もうその前から、頭の中はお弁当のことでいっぱいで
途中、「お腹が空いた」は禁句になっていたほど。
到着したら、桜を見るよりも先に弁当、弁当。

yoshino2007_18.jpg

↑これが仲間と私で作った弁当。
出発直前に人数が減ったので5人分にしちゃ多かった。
メニューは・・・画像から想像してください。(笑)

yoshino2007_19.jpg

奥千本で座って弁当を食べていると
それまでの汗が冷えて、急に寒さを感じるように。
私は余分に一枚防水ジャケットをかぶり
お仲間さん夫婦も、持ってきた防水ジャケットを。
「ナンデおまえがブランド品で俺がユニクロなんだ!」
とブツブツ言いながらも↑のような笑顔のご主人。
ふふふ、いつまでも仲の良い夫婦だこと。(笑)

yoshino2007_20.jpg

弁当も食べ終わって、そろそろ降りようか・・・
って、桜を撮るのを忘れちゃいけない、いけない。
奥千本はこの状態でほとんど満開。
去年は5分咲き程度だったので、嬉しい。
そういえば、吉野山のウグイスはとても鳴き声が美しい。
それもよく聞く「ホーホケホケ」というような
練習中の鳴き方ではなく「ホーホケキョ!」の正調節。
特に奥千本のウグイスの声には力強さもあった。
やっぱり、環境は大事・・・なのかな?

(続く)


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2007年04月15日

吉野2007(その2)

(画像は全て、クリックすると大きくなります。)

yoshino2007_07.jpg

下千本から中千本にかけて花が散ってしまったものや
赤っぽい葉と一緒に咲く山桜系が多い。
ソメイヨシノのような絢爛さ(退廃的と言う人もいるが...)はないけれど
これはこれで、葉っぱとのバランス加減も良く
押しつけがましさがないぶん、楚々とした奥ゆかしさがあると思う。
だいいち、桜餅っぽくて美味しそう!
って、やっぱり食べ物を連想するのが情けなっ。

yoshino2007_08.jpg

去年もこのアングルがあったような・・・
が、この斜面からもわかるように、
吉野山を下千本から上千本まで歩くのは
ちょいと土手を歩くのとは大違い。
歩きやすい靴、服装が望ましいし
どこまでも続く坂を上る覚悟も必要だ。
私は、この辺りにくるまでで、すでに空腹で気持ち悪くなってしまった。
幸い、仲間がくれたクリームチーズブランで生き返った。


yoshino2007_09.jpg

さて、話を桜に戻そう。
桜の木も、たまには下からも見上げてみよう。
花弁を透過した光が優しく降り注いでくる。

yoshino2007_10.jpg

新緑の黄緑と桜のピンクがお互いを引き立て合っていた。
それにしても、やっぱり桜餅を思い出すな、この風情。

yoshino2007_11.jpg

↑は上千本にさしかかったきた。
午前中なので、歩いている人はまだ少ない。
同じような場所で、下ってくる時に撮った画像が
後ほど登場するので比べてみてく欲しい。

yoshino2007_12.jpg

上千本を越え、奥千本に到着するまでに
“オバチャンころころ坂”と“心臓破り坂”が待ちかまえている。
その前に2〜3度休憩した。
最初の休憩の時は、エネルギー補給食の摂取をオススメする。
飲み物も、ただの水よりは、アミノサプリ系がベター。
私は・・・すっかり忘れていた。面目なし。

yoshino2007_13.jpg

↑は桜の葉ではない。
吉野山の登山道(参道?)沿いに暮らす方の家の庭木。
この季節に赤い葉が芽吹く春もみじ・・・たぶん。

(続く)
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吉野2007(その1)

おはようございます。
今朝起きると・・・・
痛かった足は治っていたのですが
今度ははケツが、いやモトイ! 大臀筋が痛い。
たぶん、あの急坂を軽快に(笑)下りるときに踏ん張っていた筋肉
だと思います。

さて、山を歩きながら撮ってきた画像30数枚を
これから数回にわけてアップしていくことにしますネ。
気長にお付き合いください。

**************************

(画像は全て、クリックすると大きくなります。)

「死ぬまでに一度で良いから吉野の桜を見たい!」と思っていた私が、
図らずも3年続けて見ることになってしまった。
しかし、3年とも同じ桜じゃなかった。
その年その年によって、桜の表情、山の表情が違ったのだ。
けれど、どれも美しかった。

4月14日、土曜日。
前夜の嵐のような風雨も下火になり
用意したお花見弁当を早朝から詰めて朝5時半に我が家を出発。
ただし、前日の会社の引っ越しで疲労困憊の家人は留守番。
途中、小牧、桑名で仲間をピックアップし、
SAやコンビニで休憩を取りながら午前9時過ぎには
吉野山の臨時駐車場に到着。
ここで、駐車協力金として車一台1500円を支払う。

荒れた空は徐々に回復しつつあるものの
日陰や風は冷たそうなので、風よけや雨よけの上着を着て
下千本から奥千本を目指して5人は出発。
駐車場を管理している地元の方が
「行ってらっしゃ〜い!」と笑顔で送り出してくれるのが嬉しい。

yoshino2007_01.jpg

さて、ロープーウェイの下あたりから歩き出してすぐに目にとまったのが
「幣掛神社」の「幣掛桜(しでかけざくら)」(↑です。)
朝まだ早く、光量の少ない山かげに浮き立つように
少し紫がかったピンクの花がうつむいてる様は、
まるで、鄙には稀な美人がひっそりと佇んでいるようだった。

yoshino2007_02.jpg

例年より暖かい今年、
予想はしていたが吉野の桜の盛りも早く
下千本はほとんど散っている
が、花が散った木々で芽吹いている葉の赤が色様々で
↑のように、山肌はまるでサクラパフェとでも名付けたいような愛らしさ。

yoshino2007_03.jpg

↑のように、同じ山肌でも光の加減で色合いが違ってみえる。
けれど、やっぱり私にはパフェに見える。
ふーーーむ、この歳になっても花より団子とは,,,情けなっ。

yoshino2007_04.jpg

しばらく登ると、蔵王堂の仁王門に到着。
朝日が東側から射し込んで・・・
ちなみに、オレンジ色の後ろ姿は仲間のひとり。
相談したわけじゃないけど
私はこのTシャツの色違い、黄緑色を着て来た。
自称「ビューティー・ペア」

yoshino2007_05.jpg

蔵王堂と仁王門はともに国宝だそうです。

yoshino2007_06.jpg

仁王門の両脇で睨みをきかせている仁王様のおみ足。
うーーーん、この力強さにウットリ。
側に置いてあるワラジが人間のサイズなので
どんなに大きいかわかるというもの。
このおみ足だけでも、持って帰れないものか。
って、どこに置こうと言うのだ>自分...ww

(続く)
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2006年09月07日

上高地(5)

おはようございます。
夕べは雷をともなった雨が激しくふっておりました。
今日も、一日中雨でしょうか?

そそ、昨日は41年振りの親王様誕生。
本当に明るいニュースで良かった良かったと思いますが
これで皇室典範の見直しはしなくていいのかというと
将来的にこの親王様以外はどこの宮も姫宮様ばかりですから
みなさん皇室を出て行かれるわけで・・・。
となると、今現在皇室の皆様がなさってる公務を
この親王様おひとりがなさることになるわけで・・
それで良いのでしょうか?

公務全般、皇室の予算全般なども見直しながら
100年200年先のことも考えて
皇室典範も見直す必要がやっぱりあるのは自明の理だと思いますよね。

さてさて、今回は上高地トレッキング紀行の最終回です。

*********************************

大正池 → 河童橋 → 明神池 と梓川左岸を約6km歩いてきて
そろそろお腹も空いてきたし、背中の弁当が重くなってきたので
どこか弁当を食べるのに絶好のロケーションを探しながら
今度は梓川右岸を歩いて河童橋へ引き返すことにした。

左岸を距離にして約6km歩いてきたが高低差はわずか20m
ほとんど平らだったと言っていい。
が、右岸は左岸と違って弱冠の高低差があり
傾斜のついた木製の遊歩道には
滑り止めの丸太が人の歩幅程度の間隔で横に打たれている。

左岸でも見たのだが、この遊歩道のところどころに
緑色したフンが転がっている。
大きさは大型犬のものと同じくらいだが、ほとんど臭わない。
色からすると辺りに生えている笹の葉を食べてる動物のものだ。
草食動物? クマ? サル?

「笹といえばパンダ?」

と、ちーさんが小声で呟いたら
「あははは、そっか〜!」って洒落心で妙に納得。(なわけないじゃん!)
あ〜あ、日本にパンダがいたらどんなに嬉しいことか。。。

帰宅してから公式サイトで上高地の動物を調べたら可能性はニホンザル。
でも大きすぎるよなぁって思っていたら
ちょうどTVで「日本の名峰 北アルプス」をやっていて
上高地にはツキノワグマもいるとのこと。
たぶん、あの緑色のフンはツキノワグマなのだろう。

右岸の遊歩道は尾瀬の遊歩道のように
2本の細い板が平行に走っている箇所もある。
が、辺りの風景は尾瀬というよりも東北の奥入瀬(おいらせ)渓谷のよう。
あちこちで、せせらぎが涼しげな音を立てて流れている。
↓小さな小さな滝があった。

kamikochi27.jpg

右岸を川下に向かって歩くから
前方には時々「焼岳」が見えてくる。
↓ここの中州にも、濁流に押し流された流木が横たわっていた。

kamikochi28.jpg

右岸はまた、すれ違う人が多い。
静かに弁当を食べることのできる場所がなかなか見つからず
どんどん歩を進めていくことになった。

が、時々人が集まって写真を撮っている絶景があり
お腹が空いているのを一時忘れることにして
私もバッテリー切れがこわいデジカメでパシャリ!

kamikochi29.jpg

↑ちょっとした静かな入り江。
水中植物はバイカモか? 
ここにもちゃんと鳥のカモ(爆)がいる。

弁当を食べる場所を探して、とうとう河童橋の近くまで帰ってきてしまった。
時刻も12時近くになり、もうお腹が許してくれない。
理想的な木製のベンチとテーブルを見つけられないまま
ちょっと高くなってる土手をフト見上げると
石で積み上げた堤防に座って穂高連峰を見てる人たちがいる。

「ここでいいじゃん! ここに座って食べよう!」

kamikochi30.jpg

お弁当をひろげると、なんと20mは離れた川にいたカモが
バサッと羽根を広げ、すぐに私達めがけて歩み寄ってきた。

「ダメダメ、あげないよ! 野生の誇りを持て!」(by D介)

急に決まった上高地行きだったので
おにぎり、卵焼き、唐揚げに野焼き(←ちくわのデッカイの)という簡素なお弁当。
でも、どうして外で食べるとこんなに美味しいのだろう。
目の前には雄大な穂高連峰がひろがっているし
マイナスイオンたっぷりだから?
食事する環境も大事なご馳走の要素なのだ。きっと!

この堤防は遊歩道からちょっと上にあり、
私達が座り込む前はそれほど多くなかったのに
食事をしている私達の後ろを沢山の人が
「いい景色だね〜。」「綺麗だね〜。」
と口々に言いながら通り過ぎていった。

さて、お腹もいっぱいになったし、そろそろ帰る時間だ。
お尻をパンパンして、歩き出したら

「あるじゃん、ベンチ!」

どうやら私達は堤防の端のほうに座っていたらしい。
でもベンチからの見晴らしはあまり良くないから
「あそこで良かったんだよ」と自分達を納得させた。

↓は河童橋の上から上流の穂高連峰を望んだ図

kamikochi31.jpg

↓は同じく河童橋から下流の焼岳を望んだ図
頂上にうっすら噴煙があがっているのが見えますか?

kamikochi32.jpg

ちょうどお昼をまわったくらいの時間。
河童橋のあたりは沢山の人、人、人。
朝早く来て、良かったね〜♪

いつものように郵便局で記念切手を買うことにした。
土曜日だからお休みか?と思ったら郵便局は開いていた。
上高地の郵便局は水曜日がお休み。
と入口のドアに書いてあった。なるほどぉ。

帰りは上高地バスターミナルから平湯バスターミナルへシャトルバスで・・・。
車中、心地良い疲れの睡眠の中で
私達の座席の真後ろにいた子供の泣き叫ぶ声が
子守歌のように、ひどく遠くに聞こえていた。

平湯バスターミナルに戻ってきた。
せっかく平湯まで来たのだから、温泉に入らない手はない!
ターミナルにも大浴場はあるようだが、人が多そうだったので
ちーさんの記憶を辿り、
安房トンネルへ向かう交差点の近くにある「ひらゆの森」へ。

平湯温泉はとっても温泉らしい温泉。(←意味不明?)
においも色もイオウ泉で、白い湯ノ花がフワフワ浮いている。
露天風呂は男女それぞれ9つはあったのかな?
熱いかぬるいかの違いだけで、特に違いはなく
ちょうど午後2時〜3時の炎天下で入ったので、辛いものもあったが
疲れた身体にはすこぶる心地良かった。

さてさて、夕方の混雑をさけるためにももう帰らなくては・・。
帰りもほぼ同じ経路で帰ってきた。
平湯から高山にかけての畑や道路脇には、蕎麦と思われる白い花や
コスモス、ススキといった秋の草花が揺れていた。

初体験の「上高地」
約10km弱歩いたことになるのだが、高低差もほとんどなく
素晴らしい風景と空気で、毎週でも来たくなるほど。

ちーさん、D介、連れてきてくれて本当にありがとう!!!
また、行こうね♪




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2006年09月04日

上高地(4)

さて、上高地の続きです。
今回は「上高地動物編」
といっても、いろんな動物が出てくるわけではなくて
人に馴れすぎたカモが主役。

↓でも書いたが、
この上高地にきてビックリしたのがカモの人懐っこさ。

もともと人間という生き物を知らない野生動物は
初めて人間を見ると興味津々で近寄ってくるらしいのだが
どうやら上高地のカモは興味津々で近寄ってくるのではなさそうだ。

人間の姿を認めると、まっしぐらに向かってくるカモ。
お尻をフリフリしながら歩く姿がかわいくて
人間はついつい「カワイイ!!」と座り込んで彼らに手をさしのべる。
実はカモはその手に食べ物が乗っているのを期待しているようだ。
何も乗っていないのがわかると、プイッとそっぽを向き
また違う人間のほうへ向かう。

野生の動物が食べ物を人間に依存していて良いわけがない。
かたよる栄養素や肥満等々が彼らの生存を危うくする可能性があるのだ。

「上高地公式サイト」にある<上高地の心得>にも
餌をやったりつかまえたりしないように、さらには
“考えてください。「野生」という生活圏があることを”
と書いてある。

・・・と、堅いことを書いてきたがカワイイものはやっぱりカワイイ!!
ここからは明神池で出会ったカモの呟き物語

おっと、また何かくれそうな人間が来たぞ!
これで今日は何人目のカモかな?

kamo01.jpg

ちょっとちょっと、そこのオバサン
食べるもの持ってる?

kamo02.jpg

アッ、オイラのこと撮りたいだね?
いいよいいよ、どんどん撮って♪
その代わり、後で食べ物おくれよね。

kamo03.jpg

はいはい、右からどうぞ♪
くちばし、頭、足の色、きれいだろ?

kamo04.jpg

次は左側かい? 
この羽根の下に隠れてる紺色の羽根もキレイなんだぜ!
人間のからだ自体でこんな色の所、ないだろ?

kamo05.jpg

あっ、もう終わり? 食べ物はないのかい?
ちぇっ、時間のロスだったな。
次のカモ人間を見つけよっと。

「カモの呟き物語」 −完−

食べ物を介さずに
カモと人間が触れあえたらならイイなぁ。

あと1回だけ上高地トレッキング紀行は続きます。
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2006年09月03日

上高地(3)

さて、ここで遅くなりましたが
上高地の公式サイトを見つけたのでアップしておきます。
上高地を訪れる際の参考にしてください。

「上高地公式サイト」

*********************************

大正池から河童橋を目指して
私達は梓川左岸を静かに歩を進めていった。

朝早いからか、まだ観光客は少ない。
広くて綺麗な堤防道路には
各所にどっしりとした木製のテーブルとベンチが置いてあり
ここでお弁当をひろげたら、どんなにか美味しく食べれることだろうと思う。
が、まだまだ昼食には早い時間だ。

今年の夏は暑さも厳しかったが、信州地方を豪雨が襲い
その爪痕がこの梓川にも残っていた。
山から土石流によって運ばれた大きな岩や
なぎ倒された木々が亡骸のように横たわり
崩れた護岸には応急処置が施されていた。

が、上高地に宿る山々と木々の精霊により
すでにその傷口と痛みは昇華されつつあった。
それほどこの土地は神々しく、また清々しい。

バッテリー切れが怖くてむやみにデジカメを使えない。
せめて河童橋を撮るまではね・・・と。
途中、田代橋を通過し河童橋を目指した。

「あっ、ほら、あそこが河童橋ですよ!」

というD介の言葉に左手前方に目をやると
TVや写真で見たことのある、あの有名な河童橋が見えてきた。
自然と歩くスピードが速くなる。

kamikochi17.jpg

午前8時40分。すでに沢山の人々がこの河童橋
そして河童橋から穂高連峰をカメラにおさめようとしており
私もそれにならった。

kamikochi18.jpg

↑左上にゾウアザラシの鼻のように突き出ているのが「天狗岩」
その右手、平らな頂上が「奥穂高岳」
詳しいことは最初にアップした「上高地公式サイト」内の
「上高地エリア情報」内マップ情報 
下方にある<河童橋から見える山々>を見ていただくのが良い。

kamikochi19.jpg

↑の画像を撮った場所には100円で見れる双眼鏡が設置されており
それを覗いていたご婦人が「わぁ、尾根を歩いている人が見えるよ!」
と感嘆の声をあげた。

「D介、今からあそこまで登って手を振ってよ。
 ここから見ててあげるから...(∩.∩)」
「今からこの装備ででっすか? (¨;)」

そんなに高くない山々のようにうに見えるが 
この河童橋のある所ですでに標高1500m。
山々はどれも2900から3000m級の高い山々なのだ。

ここらで小腹が空いたのでD介とちーさんは売店で野沢菜入りのおやきを
私はブルーベリージャムパンをゲット。
食べ終わって包み紙を捨てようと辺りを見回したがゴミ箱がない。
上高地ではゴミは全部自分で持ち帰らなければならないのだ。

さてさて、さらに明神池を目指して梓川の左岸を進んでいった。
河童橋から歩き出してすぐの小さな橋の上から
鮮やかな緑色の水草が揺れる綺麗な水面を見つけた。

kamikochi20.jpg

まるでラファエル前派の画家ミレイの描くオフィーリアが浮かぶ水面のようだ。
が、この水面には死の影はない。
キラキラ輝いて癒しと安らぎを与えてくれる。

さらに歩を進めると、流し場や公衆トイレがたくさん目についた。
このあたりはキャンプ場なのだそうだ。
木立の中から時々、明神岳が見える。
その頂上はまるで栗きんとんの茶巾絞りのようだ。
さあ、明神橋を渡って梓川の右岸へ・・・

kamikochi21.jpg

右岸に渡ると明神池を目指す人達が多くなる。
明神池を見るためには拝観料を払わなければならない。
明神一之池明神岳

kamikochi22.jpg

水深は非常に浅い。
↓頭が緑、胴体は茶、足は鮮やかなオレンジ色のカモが
しきりに水中に上半身を潜らせ、オレンジ色の足をばたつかせてエサを捜していた。

kamikochi23.jpg

何度も繰り返すその動作が愛らしくまた滑稽で
たくさんの人が彼に注目し微笑みながらシャッターを切っていた。
私も携帯のカメラで撮ったのだが、
「パフッ」とも「ウェグッ」とも聞こえる独特のシャッター音に反応したご婦人が

「かわいいカモね。ウェグッて鳴いてるわ」

せっかく癒されているその方に
すいません、それ、私の携帯の音なんです・・・
とは言い出せなかった。(;^_^A アセアセ…

明神池は二之池と三之池もある。
どちらも見た瞬間、これってまるで枯山水の庭みたいだと思った。
もちろん、枯れてはいない。水をたたえた本物の山水だ。
でも石の配置があまりに芸術的。

kamikochi25.jpg

私の後ろにいたご婦人も「まあ、まるで京都のお寺の庭みたいね。」
自然の造形は、はるかに人間の技を超えている。
いや、少しでも自然の、そして神の技に近づきたいと思うのが人間なのだ。

kamikochi24.jpg

本物の山水の風景に水鳥も溶け込んでいた。

kamikochi26.jpg

鳥の羽の色でさえ驚嘆に値する。
次は明神池で出会ったカモのお話を・・・

続く・・・
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上高地(2)

さて、時刻は6時を過ぎたでしょうか
3時から起きてる私達はさすがにお腹が空いてきた。
前日、私が近所のパン屋さんでゲットしてきた
ゴマを生地に練り込んだチーズ入りフランスパンを3人で分け合い
1人1個用意した某野菜ジュースと一緒に車中で食した。

「うっま〜〜い!!」

6時半すぎ、いよいよ平湯温泉に到着。
平湯バスターミナルは無視して奥の「あかんだな市営駐車場」へ。
ここは1日1台500円で駐車でき、すでに何台も駐車してあった。

「運転お疲れさま〜っ!」

車外へ出ると予想通り「さぶっ!」 (この時、気温15℃なかったかも?)
薄いフリースの上着も着込んで、靴もトレッキングシューズに履き替える。

駐車場下のバス乗り場のトイレで朝の用を足してから
上高地行きのシャトルバスに乗り込むが、車中にD介が見あたらない。
すぐに来るだろうと思っていたら、
6時45分発?のバスが動き出してしまった。ヤバッ!
彼の携帯にかけると・・・

「ボク、まだいますよ(^◇^;)」

くーーーーっ、すでにはぐれてしまった私達。
この先どうなることやら・・・と不安が頭の中をよぎる。
幸い、朝早いので次の平湯バスターミナルで全員降りて
バスチケットを買わないといけないらしい。

「じゃあ、バスターミナルのところで待ってるわね」

ターミナル7時発のこのバスの次は30分後の7時半
それまでD介を待つことにした。

ところが、バスターミナルの1台しかない券売機に
十数人が並んでチケット買うので結構時間がかかる。
自分のチケットを買って、30分間売店を冷やかしながら
ヒマをつぶそうと思っていたら
なんと、券売機の列の最後尾にD介の姿があるではないか。

「あれ? なんでそこにいるの?」

バスは駐車場からターミナルまで山道をクネクネと走ってきたのだが
実は歩く人用には近道があるらしい。
D介は前回来たとき、その道を見つけていたので、
そこを走ってきたのだと言う。所要時間5分。

「すっげ〜〜っ! えら〜〜い!」

私達は次のバスまで30分待つ必要はなくなった。
上高地へ行くバスの乗車口でチケットを預かるおじさんが
「上高地へ行く人、いますか〜?」と大声で聞いてくれたので
「いま〜す! 私達以外にあとひとり! 
 あの最後の青いリュック!(←人じゃなくてリュックかよ..>自分)」
とD介を指さしながら答えたら、頷いてくれた。
こうして、無事3人そろってバスに乗ることができ
安房トンネルを抜けて上高地へ・・・

「わぁ〜い! わぁ〜い! 上高地だぁ!!」

と心の中で叫び、自然に顔がほころぶ。
私達は入口近くの大正池で降りて歩くことにした。

ちなみにバス代だが、
ターミナルから大正池までは820円
ターミナルから上高地までは1050円。
ターミナルから上高地往復は1800円
帰りは上高地からバスに乗る予定だったので
往復チケットを買ったほうが70円お得だったのである。
が、これに気づいたのは賢い主婦、ちーさんだけ。
私とD介は70円損をした。

大正池でバスを降りる人が意外と(?)多い。
午前7時30分、バスを降りて池にむかって歩き出す。

↓「わぁ、焼岳! 大正池にうつってるぅ!」

kamikochi07.jpg

↓右に視線を移すと・・・穂高連峰

kamikochi08.jpg

さあ、歩きだすよ!
ちーさんとD介はそれぞれ来たことがあるので
ちゃっちゃかと進んでいく。
私は・・・こうやって写真を撮りながら二人を追いかける。

kamikochi09.jpg

大正池のまわりにはこういった木の遊歩道が・・
ああ、気温も低いしマイナスイオンをいっぱい浴びて
肺の中がすべて浄化されていく感じだ。

kamikochi10.jpg

ちょっと歩いただけだが、空気が冷たくて手袋が欲しくなる。
(上高地公式サイトによると、この日の朝は気温6℃だったそうだ。)
あっ、ここ↓は撮影スポットですか?

kamikochi11.jpg

同じく焼岳と大正池だが、お約束の立ち枯れの木が見える。
そして、手前にはカモが・・・
このカモ、自分を被写体として意識してるのか
まるでモデルのように佇んでいた。

kamikochi12.jpg

上高地にはこの子だけじゃなく
必要以上に人慣れしたカモが沢山いる。困ったものだ。
困ったといえば、私のデジカメも困った。
すでにここでバッテリー切れの警告が出てしまったのだ。

昨日家で充電してから、メモリーを増やすため
SDカードに残った画像をピコピコ削除してたのがいけなかったらしい。
もう、憧れの上高地だというのに、デジカメのバッテリー切れでは泣くに泣けない。
あとは、携帯で平行して撮影したり、
デジカメでの撮影後は電源をこまめに消して騙し騙し撮影するほかない。
上高地をよく知っている二人に撮影ポイントを聴きながら省エネ撮影となった。

が、心動かされる風景がなんと多いことか!
池の端の沼地では外気が冷たく大地が暖かいので蒸気が立ちのぼっていた。

kamikochi13.jpg

そして朝日がキラキラと・・・

kamikochi14.jpg

さて、ここからはD介のススメによって梓川の左岸を歩くことに。
朝日が川面にキラキラと・・・・

kamikochi15.jpg

↓こちらは梢にもキラキラと・・・

kamikochi16.jpg

ほんと、絶景だねぇ〜♪
ちなみに、川は下流にむかって右手側が右岸で左手側が左岸だそうだ。

・・・続く・・・
posted by み〜 at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

上高地(1)

↓で携帯電話からアップしていたのは
「オタッシャ倶楽部」で本日行った上高地の様子でした。
これから数回にわけて、デジカメで撮影した大きめの画像とともに
もう少し詳しく報告したいと思います。

******************************

先週の日曜日、練習のあとで「気候もイイし、上高地に行きたいね」って
オタッシャ倶楽部の仲間と話していたのだが
家人はちっともその気になってくれない。
けれど、この歳まで一度も上高地に行ったことのない私は
ひとりででも行きたくて行きたくてしょうがない。
悶々としていたところ、急遽金曜日に
ちーさん、D介、私の3人で話がまとまり
D介の愛車で本日土曜日、我が家を朝4時に出発することになった。

金曜日の夜、あり合わせの材料で私が3人分のお弁当を用意。
結局寝たのが深夜1時で起きたのが3時なので
睡眠時間はたったの2時間。
早朝に家人を起こすのは可哀想だと思い
1階で寝ていた私が3時に起きると
気配を察知して2階からケン太が起きてきた。
つきあいのイイ奴だ。
が、ご飯をもらって外を見るとまだ真っ暗。
彼は私が寝ていた場所でさっそく二度寝入りの体勢。

一方、洗面所で私が顔を洗っていたら外で車の音が・・・
どうやら近所の人が夜遊びから帰ってきたらしい。
「じゃあ、おやすみぃ!」の声が聞こえてきたが
私は歯ブラシをくわえながら「こちとら、おはようじゃい!」
と心の中でつっこんでみた。

この時季、下界は残暑が厳しいけれど
たぶん上高地の朝は寒いだろうと思い
長袖のアンダーウェアと薄いフリースの上着を用意。
まだまだぐっすり寝ている家人と
寝場所を替えて二度寝入りしているケン太を置いて
予定通り4時過ぎに3人で出発した。

上高地はマイカー規制されているので
平湯温泉の駐車場に車を置いてバスで上高地へ行くことになる。
我が家から平湯温泉までのルートは
美濃加茂ICから東海環状自動車道に入り西にむかい 
美濃関JCTで東海北陸自動車道に入ると一路北上。
飛騨清見ICから中部縦貫自動車道を東に向かって走り
さらに高山の市街地を迂回して平湯温泉へ。

kamikochi01.jpg

↑朝5時過ぎ、東海北陸自動車道で車外に
綺麗な朝焼けがひろがっていった。
↓パステルローズ色?

kamikochi02.jpg

↓山の稜線も美しいぃぃぃ!!!

kamikochi03.jpg

ところが標高1085m、高速道路として日本一高い場所を通過する頃
乳白色のガスが辺り一面を覆ってきた。↓

kamikochi04.jpg

前を走る車のテールランプもガスの中...コワッ!

kamikochi05.jpg

なんとかガスの中を走り抜き
中部縦貫自動車道もおりて一般道を走っていると
朝日が出てきた。今日は良い天気になりそうだ。
絶好の山歩きびよりだね。

kamikochi06.jpg

続く...
posted by み〜 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

吉野山2006(その1)

はぁ、またこんな時間...^_^;

土曜日、オタッシャ倶楽部で吉野山へ行ってきました。
東名阪から名阪国道を走っている時は雨が心配でしたが
お陰様で、現地ではその心配もなく
登るにつれて青空も見えてました。

詳しいことは後ほど書くとして
今日は、まず簡単な報告と画像を少し...

去年より約1週間遅く行ったので
交通規制もなく、下千本の駐車場にとめることができ
そこから歩きだしました。

歩き初めは寒くて、厚手の上着を着たのですが
すぐに身体が暖まりだし、暑くなってそれは脱いでしまいました。

下千本、中千本はすでに散っていて葉桜。
が、上千本はまだ咲いている桜も・・・
yoshino06_01.jpg


桜の赤い新葉もなかなか可愛いかったし
桜の木々の中に点在する楓等の新緑が目に痛いほどでした。
yoshino06_02.jpg


上千本のあたりから蔵王堂を見た図。
昨年も同じような図があったと思います。
yoshino06_03.jpg

では、まずここまでで、、、寝まする。
posted by み〜 at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | オタッシャ倶楽部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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