2008年12月07日

石皿

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古道具屋、坂田さんの「ひとりよがりのものさし」で取り上げられている瀬戸の石皿は
江戸時代後期のもので、そりゃあもう時を経て使い込まれ
一部は茶色になってるほどの飴色ですが
先日「pand」さんでゲットした我が家の石皿は
ちょっと古いだけで、まだまだ若輩モノ。

でも見初めた時は、その重さと存在感に惚れちゃって
絶対次に来たときはゲットしようと思って数ヶ月。

その時のものはもうお嫁に行って無かったのですが
お店にはまだ数枚あって、
うーーーんコッチかなあ、アッチかなあとテーブルに広げては、
その大きさ、深さ、色、形を見比べて
わりと小振り(直径35cm)で浅めの↑をゲットしちゃいました。

ちょい古ながら、やはり我が家のテーブルに置くと存在感はバツグンで
家人もすぐに「鯛の尾頭付きを載せるといいね〜♪」と一言。

もともと石皿は、街道沿いの茶屋で煮物の盛皿として使われていたそうで
中には某著名人が所蔵される文様のある、有名なものもあるようですが
無文様なんて雑器中の雑器。
これからどんどん使って、飴色にしていかなきゃいけないっすね。
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2007年02月02日

大根文中皿

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岩永浩 大根文中皿(20.4cm)

これも岩永さんの作品。
岩永さんのサイトのギャラリーで見たときに
美しい余白と、皿からはみ出している大根に想像力をかき立てられ一目惚れ。
以前美術館で見たことのある、
鶴の背中がはみ出るように描かれていた黒楽茶碗(乾山?)を思い出し、
是非、手に入れたいと思った皿です。

偶然、雑誌「陶磁郎」のオンライン・ギャラリーで購入できるとわかって
花弁文中皿と一緒に迷わず購入しました。
(その頃は、バリバリ管理職として働いていたので...^_^;)

皿の縁も、均等ではなく、
ちゃんと葉や大根の文様にそうように成形されているのも粋です。
我が家では和洋中と一番出番が多い皿かもしれませんね。

ちなみに、雑誌「陶磁郎」は休刊になってしまったんですね。
雑誌の休刊については、また別項で。
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2007年01月26日

花弁文中皿

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岩永浩・作 花弁文中皿(22cm)

これからは、私の好きな「うつわ」達もご紹介しようと思います。
まずは、染付から。

私の「うつわ」好きはどうやら曾祖父の血が流れてるからかも。
というか、母が血が一番影響してるんという説も。(笑)

我が家には昔の家がそうであったように
お膳から始まっていろんな「うつわ」が20揃いあるんです。
それを九州まで行って集めたのが曾祖父らしい。
そういう「うつわ」は冠婚葬祭でしか使われないのですが
ほとんどが手書きの染付の「うつわ」。
だから、私にとって手書きの染付は特別なものなのです。

数年前、雑誌で見た陶芸家・岩永浩さんの染付皿に一目惚れして以来
機会があればもとめてきました。
↑はそんな中でも大のお気に入りの「花弁文」

平面に描かれた花弁を見つめていると
不思議なことに奥行き感が生まれてくるんです。
文様の3D的効果なのだと思うのですが、
私には皿の中に小宇宙(ミクロコスモス)を感じるんですよね。
それに加えて、裏返さないとわからない模様が
またこちらの心をくすぐるんですよね。

ちなみに岩永さんの作品は 
ご本人のサイトのギャラリーでも見れますし
同サイトで購入もできます。
また、「ケロたんの部屋」でも購入できますよ。


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2006年11月06日

出西窯と布志名焼き

先日、島根に帰省したときにゲットした
出西窯布志名焼き の器をアップしておきます。

まず出西窯

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直径13cmの小皿
緑がかった白い釉薬が上品で目を引きました。
真ん中の模様がなんだか中華っぽい・・だけど和の存在感
裏の景色もお気に入り。
漬け物を盛るだけでなく、いろいろ使えそう

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直径15cmの中皿
実は左側のものが二級品。
皿の中上に焼いてる途中で石がはじけてしまった跡があるからだそうですが
私はこの跡が気に入ってしまったのです。
二級品は1枚しかなかったので、もう1枚はいわゆる一級品にしました。
(この大きさで560円も違うのよ!!)
濃い緑の縞が盛りつけるものを引き立たます。
果物でもお菓子でも煮物でも・・・なんでもOK!!
ちなみに母もこの皿が気に入ったようで5枚ゲットしてました。
(母のゲットしたものは中のビードロがもっと綺麗なものもありました。)

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↑左側の鉢は直径22cm。
実家にたまたまあった出西窯を貰ってきました。
今回ゲットした2種類の皿と雰囲気がバッチリ!(^◇^;)

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↑の鉢は直径26cm。
これも実家にあった出西窯を貰ってきました。
同じ商品をショップでも売ってましたよ。


次は 布志名焼き 

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↑は直径16cmの鉢あるいはボール。
布志名焼きは数年前、松江市の「田部美術館」
薄黄色の地に小花を書き付けた美しい皿を観て以来、一度は窯元に行ってみたい
と思っていました。
最近は湯町窯が有名なようですが私は、布志名焼きの元祖(?)「雲善窯」さんへ。
「雲善窯」の作品は茶陶が主ですが
↑の黄釉の鉢は持ってない色合いだし、
和でも洋でもOK!って顔をしてるのでゲットしました。

さてさて、これらの器たち、
これからどれだけ活躍するでしょうね。

【追記】
リアルタイムで紹介した出西窯のショップと店内の画像を
こちらにも持ってきておきます。


天井川である斐伊川の堤防を降りた出雲平野の田圃の中にある窯元。
その隣にある古民家風のショップです。↓
大型バスも駐車できるスペースあり。
ショップ内ではコーヒー、紅茶、煎茶、番茶を
自分の好きな器で自由にいただけます。

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↓は入口を入ってすぐの右手側の店内のようす。

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↓並んでいるお皿の数々
これは8寸〜9寸皿でしょうかね。

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↓も同じく並んでいるお皿。
右側はちょっと小振り。といっても16〜18cmくらいはある?

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2006年08月10日

出西窯

私の実家は島根なのですが
その島根の出雲地方にある出西窯(しゅっさいがま)の名前を最近よく目にします。

有名な作家さんはいないのですが
民藝活動家、柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司、バーナードリーチ等が
係わっていたことのある窯で、今年で55年になるとか。
よって作品も素朴で無骨な民芸調が特徴。

私は食器としてはあまり持っていないのですが
最初に手に入れたのは↓のマグカップ

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実はこのカップは記念品としてもらったものなのです。

島根にはその当時、進学予備校というものが松江にしかありませんでした。
よって、県内に4校だけ、高等学校に補習科を設けて
大学受験に失敗した浪人生の進学指導をしていたのです。
指導するのは勿論、現役の高校の先生。

私も高校の制服を人より1年だけ余計に着て通ったひとりです。
でもね、あの1年ほど勉強した年はなかったし
国立大学受験クラスの女子7人が
良きライバル同士として楽しく凌ぎを削った充実した1年でした。
おかげで希望大学に入学でき、補習科を修了。
その記念にもらったのが↑のマグカップなんです。
だから、当時の補習科の同級生は全員持ってるんですよね。
懐かしい青春の記念品(30年前)・・・でやつですね。

↓はここ数年、松江の物産館でゲットしたペン立てを
観葉植物の鉢として使っているもの。

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手前のは微妙に模様があり、青だけじゃなく茶色が入っている
奥のは坪の形を黄色がかった白い釉薬が優しく覆ってる雰囲気
そういのが気に入って、物産館に数ある窯の作品の中から
惹きつけられたものです。

その他、出西窯の作品としては、
黒地に茶色の縁が入ってるものなども特徴的です。
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