2010年12月05日

ミナ・ペルホネン「つくりの回生」(予告)

以前からお知らせしている 
ミナ・ペルホネンの岐阜県多治見市での展覧会が間じかに迫ってきました。

ミナ・ペルホネン「つくりの回生」+百草

日時: 12月11日〜12月26日
     (11:00〜18:00)
場所: ギャルリももぐさ「百草」
     岐阜県多治見市東栄町  


多治見市の個人ギャラリーでミナの展覧会が開催される!
もう、多治見文化会館で上原ひろみちゃんのコンサートが・・・
というくらいビックリ有頂天!
この機会を逸したら後悔しますよ、そこの貴方!

はい、もちろん貴方とは・・・この私です。
数奇者の方々の間ではつとに有名な
陶芸家・安藤雅信さんのギャラリーでの開催ですから
頷けるのですが、でも、どういう趣旨の展覧会?

と、ずーーっと気になっていたら、ももぐさサイトで
開催の経緯と出品作品の一部がアップされていました。

ミナ・ペルホネン「つくりの回生」+百草

私にとってミナのテキスタイルはファッションというよりはアートの領域。
中近東の名もない人達の手による古いキリムや、
東南アジアの手書きバティックと同じように、
心動かされるアルチザンの手仕事。
時にはポエムのように
風の音、空気の匂い、音楽までもが聞こえてくる。

ミナは一過性ではない、時を経ても褪せないデザインを目指して
毎シーズン、オリジナル生地を作ってファッションを展開。
そんなミナがアーカイブの余布を使って
リメイクした作品を発表していくのは当然の成り行きだったのでしょう。

今年の夏、そんなリメイク作品を置いてる京都の「piece.」に行ってきました。
見たことのある布達がパッチワークのクッションカバーになったり
トートバッグになったり、コースターになったり・・・
他人や大人にはガラクタに見えても
本人にはかけがえのないモノが詰まっている子供の宝箱のような空間。
閉店時間を過ぎていたのに、ショップスタッフの方もとても優しくて
今度はもっとゆっくりと来よう・・と思った。
そんな空間が期間限定で多治見に現れる
私は、そう期待して、11日に行こうと思っています。

ももぐさのサイトにアップされている展示品も楽しみですね。
chumの生地のウサギさんとか、アーカイブ生地の石ころクッションとか
皆川さんらしい北欧の空気が漂う、ももぐさとのコラボの器とか

11日と12日は、やっぱりご本人も在廊されるようですね。
12日は安藤さんとの対談が近くの公民館で開催(入場券要予約だそうです。)


posted by み〜 at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館&展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月09日

東京行きたい!(ミナ・ペルホネン展覧会「進行中」)

東京青山のスパイラル
9月28日から10月20まで、
ミナ・ペルホネン15周年の記念展覧会「進行中」が開催されてます。
ミナの公式WEBでもいろいろお知らせがあって、
どんな展覧会かなあって思っていたのですが
ミナのスタッフ長江青さんがELLEのブログで
展覧会の準備の様子を紹介してくださってます。

「進行中」の進行中

わぁぁぁぁぁ、これを見た途端、もう見に行きたくて行きたくて・・
青さん、ありがとう!! すっごく素敵な展覧会なんですね。
ミナファンにはたまんないですよぉ。
でも、日帰り東京なんて勿体ないし、
MIWOの演奏会が近いから
この時期体力的にも、精神的にも、、ww

そういうば、岐阜・多治見のギャルリ「ももぐさ」
12月11日(土)から12月26日(日)の間
「ミナペルホネン 布の仕事」という展覧会があるのようなので
そちらを見に行こうと思っています。
ちなみに、その前の10月23日(土)から11月7日(日)の 
辻和美さんと三谷龍二さんの展覧会にも行きたいなあ。
今年2月、金沢に行ったとき、
辻さんのお店「factory zoomer」に行けなかったし。。。
三谷さんの木の皿も欲しいしね。
でも「ももぐさ」って、一度行ったことがあるのですが
交通の便が悪いし、車で行くのも道が狭くてわかりにくくて、、、
家人は嫌がるんです。
誰か、私を「ももぐさ」に連れて行って!(爆)





posted by み〜 at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館&展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月11日

佐川美術館

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琵琶湖東岸、比叡山を望む風景明美な地に建てられている佐川美術館
楽家15代当主、楽吉左右衛門さんの茶室があるというこの美術館に
以前から行ってみたかったので
信楽の里に近い MIHO MUSEUM 「仏たちの物語」を見てから向かいました。

美術館の中は大きく
「平山郁夫」館、「佐藤忠良」館、「楽吉左右衛門」館の3つに分かれていて、
特設会場では8月30日まで
「太田大八とえほんの仲間たち展」をやっています。

個人的にはどちらかというと展示収蔵品よりも
贅沢なほど広い空間を利用した建物、展示空間に感銘を受けました。
美術館をぐるっと囲んで空を映す、循環水型の浅く大きな池も印象的。

さて、これから琵琶湖大橋を渡って京都へ帰ります。

posted by み〜 at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館&展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

ワタリウム美術館(島袋道浩展)

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以前から、クリエーター達の口からその名があがり興味津々だった
現代アート専門のワタリウム美術館とそのショップ「ON SUNDAYS」
にやっと行ってきました。

shimabuku01.jpg

現在開催中の「島袋(しまぶく)道浩展−美術の星の人へ」特に期待して行った展覧会ではありませんでした。
入口で入場料1000円を支払って手渡されたのが↑
右下の青いカードの裏に名前を書けば
展覧会期間中ならそのカードで何度でも入場できるとのこと。
一緒に行った友人も私も、最初その意味がチンプンカンプン。

(ここから展覧会の内容がネタバレになってますので
 先入観なしで展覧会を見たい人は読まないでください。)


とにかく、言われた通り、
2階→3階→4階→3階に戻って最後に屋外展示を見てみましょう。

2階は「予定になかったことをやってみる」で
ネットに囲まれた個人用ゴルフ練習場があり、友人がチャレンジ。
こういうとき、簡単なその一歩が踏み出せずにやらないのが私。
だから何事も次に進んだ行かないのですよね。反省、反省。

3階に行くと、関西弁でしゃべるダンボール箱が佇んでいました。
思わずその呼びかけに答えてしまい、だんだん、心が解放されていきます。
反対側の壁には、ヒト型の凧をあげる島袋さんの映像が流れています。
よく見ると、その凧はご自身の姿。凧の足の部分が人間の足になっており
風に煽られヒラヒラヒラヒラする姿が愉快で愉快で
友人とくすくす笑ってしまいました。
そそ、床には野菜が北斗七星をなぞって置かれていましたね。
食べたいなぁ。

4階に行くと今度は野菜がオリオン座に。
そして右手の部屋には床にもカーペットが敷かれ、
照明も淡く、ゆる〜い音楽が流れています。
天井も壁も床も全体がひとつにくるまれたような、
まるで蚕さんの中にいるような感じで
壁には海の中を漂う丸い物体の映像が・・・
あ、あの青いカード↑の丸い物体じゃないですか!
タイトルは「FISH and CHIPS」
あの漂う物体は・・じゃ、じゃ、じゃがいも!?
友人と顔を見合わせながら笑ってしまいましたが
この部屋の印象は一言で言えば「靴を脱いでゴロゴロした〜い!」

全然期待していなかった展覧会でしたが、
2階3階4階と進むにつれて、ゆるゆる感に心がなごんでくるのがわかりました。
さあ、最後に3階に戻って屋外階段をつかって屋外展示へ・・

外に出て階段を上がりながら、途中の踊り場に置かれた椅子を見て
「あーー、私、こういう意味のない踊り場が欲しかった!」
とマイホームで実現できなかったグチがこぼれちゃいました。
そして偶然見つけた「塔の家」に興奮していて
そのまま屋上まで行ってしまったのですが・・・
アレ〜? 立ち入り禁止?

と、その時、どこからか「パオーーン!」という声が。。。あっ、アレだ!
私達は上がり過ぎていたのです。
下の踊り場に戻ってみると、隣の建物の屋上に象の姿の大きなパネルが見える!
椅子の置いてあるその踊り場には
「○○に携帯で電話してください。3分で花のお茶をお持ちします」 
というような内容の看板があり、
ついに私達は「アッハッハッハッハ!!」と笑い転げてしまいました。

なーーんだ、そうか! 
ここは都会の喧噪の中に出現したオアシス・・・なんですよ、きっと。
だから期間中なら「何度でも入場できます。」なのね。
仕事や人間関係、家庭で疲れたり行き詰まった時にはここに来ればイイ。
ここのユル〜〜イ空気に身を置けばきっと癒され、復活できる。
フフフッ、尖ったもの、爆発したものだけが芸術じゃない・・ですよね。
ヒトの思考や感情を刺激するもの・・・が芸術なのかなあ。

うーーーんと、完璧なネタバレになってしまいましたが
是非、一度ワタリウム美術館の「島袋道浩展」へ行ってみてください。
そして気に入ったら何度でも行って癒されてネ♪
ちなみに地下のカフェでは島袋さんプロデュースの食事もできますよ。
posted by み〜 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館&展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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